柔道着

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柔道着

オリンピック種目にもなっている柔道は、明治時代に嘉納治五郎が創始した武道であることは多くの日本人が周知です。それまでは戦国時代に武士の武術の一つだった多くの流派の柔術が存在していました。しかし古武道の柔術は現代の柔道とは違い、投げ技の他に当身などの打撃の技もあり危険なものでした。そこで嘉納治五郎がスポーツとして、新たに柔道を確立したのです。

日本の中学校や高校では柔道は剣道か相撲などの、武道から選択する必修授業のひとつになっています。そのため柔道を選択した生徒は男性生徒だけでなく、女子生徒も柔道着を自分で購入する必要があります。オリンピックでは柔道着も以前のような白色だけでなく青色も使用されていますが、ヨーロッパではこのほかに赤色・緑色・黄色・紫色などのカラー柔道着も存在します。

これは白色だけだと審判員が間違いやすいのを防ぐ目的と、試合会場の観客やテレビで観ている人にも分かりやすいと、1964年の東京オリンピックで柔道の無差別級で優勝したアントン・ヘーシンク氏が推進してきたことです。柔道着は白色だと思ってきた日本人にとっては、最初はカラー柔道着は違和感があるものでした。

ただ日本の学校で使用する柔道着は、白色と決められています。柔道着も購入できるお店が少なくなっていて、剣道道具や柔道着などを専門に取り扱うお店もすっかり見かけなくなりました。ただネット通販では柔道着も取り扱っていて、即日発送にも対応しているところもあります。