甚平

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最近では夏に甚平を着たり、家では甚平を着ているという男性も増えています。甚平は江戸時代の一般庶民の着物でしたが、戦国時代の武士の陣羽織に似ていることからこの名称がついたと言われています。筒袖の今のような甚平が普及したのは大正時代で、1960年代までは多くのお父さんが家で普通に甚平を着ていました。

ただその当時の甚平は今のような上下ではなく膝まである長い上衣だけの甚平で、上下セットの甚平が普及したのは近年になってからです。戦後は男女ともに着物を着る人が減少しましたが、最近はファッションとして若い世代の男性にも人気があります。その背景には高いイメージがある着物のなかでは価格も手頃で、家で着てくつろげることが挙げられます。

同じような理由で人気がある作務衣はもともとはお寺のお坊さんの作業着でしたが、甚平と同様に今では家の庭掃除をしたりするのに便利と愛用する人が増えています。また作務衣も若い世代の男性にとっては、甚平と同じ様に和服としても手頃な着物として人気があります。男性も正月ぐらいしか着物を着る人がいませんでしたが、ファッション性が高い甚平の登場で気軽に着物を楽しめるようになりました。

甚平もデパートなどに行くとシーズンに合わせて、様々なタイプのものが売られています。またネットでもたくさんのデザインや種類の甚平を通販で購入できます。ネット通販のなかには即日発送にも、対応しているところもあるので何かと便利です。